運賃表


鶴岡公園駅(起点より18.2kp)

 

1925年に開業した第1期開業区間の北端の駅で、車両基地を併設し、風町鉄道線との接続駅でもあり中島鉄道線の重要拠点駅です。運行本数最多の駅で、時間当たり片道平日20本(土休日14本)の列車が行き来します。また、SL列車は中島方にある引き上げ線で折り返し・機回しを行います。ホームは2面4線で、1・2番線が中島方面、3番線が風町行、4番線が一ノ橋方面行きとなっています。この駅では追い越しが出来そうに見えますが、追い越しができない駅となっています。このため、朝ラッシュ時の普通列車は当駅で系統を分割し、当駅止まりとなる普通列車は、後続の快速・通勤快速の妨げとならないよう、到着後速やかに駅の南北にある引き上げ線へ移動します。一ノ橋方面~鶴岡公園と鶴岡公園~彩花中央間の運行体制となっているため、一ノ橋方面~晴町方面に直通する普通の本数はごくわずか(早朝深夜の樽電樽野谷~晴町間の1往復、土休日は加えて新樽野~稲崎間の普通1本)です。