運賃表

※中島市内線 全線150円均一


中島駅(中島線:起点より46.0kp 中島市内線:起点より3.0kp)

 

市内線の経緯は、1920年に中島市内線として開業し、ここを拠点に東西南北に路線を敷いていましたが、1970年に路線整理上茶屋・本町駅前~千羽園間を除いて廃止になり現在に至ります。

一方で鉄道線は1925年に開業し、当初は南端の駅でしたが1970年に中島市総合ビルの2階にホームを移し稲崎方面に延伸・2代目中島駅として開業しました。中島鉄道の駅では乗降客数は最多数を誇り、市内各地や市外へ向かうバスも周辺にあるバスターミナルに発着しています。ホームは2面4線で両方向の折り返しに対応するほか、深夜帯には数本列車が留置されています。かつては、駅に小規模な車両基地に向かう連絡線が併設されていましたが、周囲の土地開発による用地確保のため、稲崎に移転の上で2015年に廃止されました。駅構内の配線が複雑なのは、その名残です。